自転車事故後、右腕を上げると肩が痛い|10代男性の交通事故症例

10代男性・大学生。
4月8日、駅へ向かう途中に自転車で走行していたところ、右側から来た車と接触して転倒しました。
転倒した際に右肩をつき、首・右肩・腰に痛みが出現。事故後に整形外科を受診し、右肩関節捻挫・頸椎捻挫・腰部捻挫と診断されました。
お母様が以前から当院へ通院されており、そのご紹介で、4月26日に当院へ来院されました。
来院時のお悩み
特につらかったのは、右肩と腰でした。
右肩は、転倒時に強くついた影響もあり、洋服を着替える際など、右腕を上げる動作で痛みが出る状態でした。
また腰は、電車や大学の授業などで長時間椅子に座っていると痛みが強くなることに困っていました。
初回来院時の対応
事故の状況、整形外科での診断内容、現在の症状などを確認しました。
整形外科での診察も継続しながら、当院を併用して通院していただくようご説明しました。
通院初期
初期は、週3回程度、2日に1回ほどのペースで通院されました。
右肩について確認すると、肩関節周囲に加えて、関節包、上腕二頭筋、棘上筋周囲にも圧痛や動作時の違和感がみられました。
そのため、痛みを感じている場所だけでなく、肩関節周囲の状態を確認しながら施術を行いました。
首についても、頸部だけに限定せず、胸椎周囲の動きや圧痛も確認しながら施術を進めました。
腰については、腰方形筋周囲に強い緊張がみられたため、周囲の状態を確認しながら手技による施術を行いました。
お身体の状態に合わせて、電気療法や手技、カイロプラクティックによる施術も取り入れました。
中期の経過
症状が落ち着いてくるのに合わせて、通院頻度を週1〜2回程度へ徐々に減らしていきました。
右腕を上げる際の肩の痛みも少しずつ軽減し、着替えなどの日常動作が行いやすくなっていきました。
腰についても、電車や大学の授業で座っている際に感じていた痛みが徐々に減っていきました。
通院終了時
最終的には、大学の授業などで長時間椅子に座っている際の腰痛もかなり軽減し、右肩や首の症状も落ち着いてきたため、ご本人と相談のうえで通院を終了しました。
この症例から交通事故後の方へお伝えしたいこと
自転車での交通事故では、転倒時に肩を直接ぶつけたり、首や腰にも同時に負担がかかったりすることがあります。
また、事故後の症状は「右肩が痛い」「腰が痛い」といった場所だけでなく、
着替えで腕を上げにくい
電車で座っていると腰が痛くなる
授業や仕事で長時間座っていられない
など、日常生活の動作として現れることがあります。
おさかべ整骨院では、痛みの場所だけでなく、どの動作で困っているのか、医療機関でどのような診断を受けているのかも確認しながら対応しています。
交通事故後の肩・首・腰の痛みや、通院の進め方に不安がある方は、まずご相談ください。
※施術による変化や経過には個人差があります。強い痛み、しびれ、筋力低下、外傷後の症状などがある場合は、医療機関での検査・診察をご案内することがあります。







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