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四十肩・五十肩・インピンジメント
四十肩・五十肩でこのようなお悩みありませんか?
  • 肩が痛くて洗顔や頭を洗うのも大変

  • 服を脱ぐのに痛くて気を使う

  • 手を前に挙げるだけではなく、横や後ろに挙げても痛みがある

  • 1週間前に比べ、肩の痛みがどんどん強くなってきた

四十肩・五十肩の原因

肩関節は筋肉より深い部位にある、「関節包」という膜によって覆われています。四十肩・五十肩では、この膜の特に前面に拘縮が起こっています。

悪い姿勢(猫背)が続き肩甲骨の位置が外へ移動することで起こるという報告もありますが、なぜこのような拘縮が起こるのかについて正確にはわかっていません。

四十肩・五十肩は、正式には「癒着性関節包炎」と言います。この名前からも推測できますが、肩関節の関節包の拘縮と癒着によって、肩の痛みと動きの制限が引き起こされています。

肩の痛みは、特に腕を真横にあげるときに顕著となります。この時、関節包の拘縮部位が引き伸ばされるためです。関節包の癒着が強い方だと、頭を洗う動作や洋服に袖を通す動作も制限されます。

又、夜など安静にしていても肩から腕にジンジン痛みが出る場合は首(頚神経の圧迫)や肩の付け根(胸郭出口症候群)で神経が圧迫されていることが原因の可能性もあります。

四十肩・五十肩の改善法

正確な触診と細かい検査により、関節・軟部組織・神経のどこに問題があるか確認します。
原因を確認後、それぞれに対応する施術法(カイロプラクティック)にて問題のある部位を丁寧に調整していきます。
関節に対しては、ズレて固まり動かなくなった関節を揺するように優しくゆっくり動かします。(アジャストメント)
筋肉・靭帯・腱・関節包など軟部組織に対しては、癒着して固まった部位を動かないように指でピンポイントで固定し、ゆっくりストレッチします。(筋膜リリース)
神経に対しては、関節や筋肉により圧迫されている部位を広げる方向に指で固定し、神経を非常にゆっくりとスライドさせます。(神経モビリゼーション)
ボキボキ捻ったり、グイグイ揉んだりはしませんのでご安心ください。

また、肩以外にも肩甲骨や背骨、骨盤を正常な位置へ調整することで症状の安定化を助けます。
早期回復のために簡単なホームエクササイズ(ストレッチ、体操)が重要です。ホームエクササイズについては、施術後にご説明させていただいております。

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